関係ないけど、「誰よりも"努力"してる選手は?」と聞かれたら、俺は「山本由伸」と答えるねえ

毎年のように球種を増やして、その1つ1つを、単に使えるようにしただけでなく、すべてを決め球に使えるレベルに引き上げるというのが、驚異的なことなんだよねえ

村上なんてやっとスライダーをなげられるようになったような状態で、まだとても武器にはできてないものねえ
向上心、そしてそのための努力というものに、圧倒的な差があるということだねえ

まあ山本はあの投げ方にしても、コーチのいうことを無視して「自分の理屈」で作り上げたわけだから、とんでもない"研究者"でもあるよねえ
信念と、そこに付随する圧倒的な努力、そして自分というものを作り上げる執念の姿勢だねえ
そのための独自の練習を1つもしてないような選手は、その時点でだめだろうねえ
決まった練習を真面目にやるだけでは駄目なんだよねえ