巨人がフリーエージェント(FA)権を行使した阪神・大山悠輔内野手(29)、ソフトバンク・甲斐拓也捕手(32)の獲得に乗り出すことが14日、分かった。交渉解禁となる15日にも即接触を図る。大山には阪神が提示している4年総額16億円を上回る5年以上で総額20億円規模、甲斐には4年以上で総額10億円規模に上る大型契約を準備しているとみられる。日本一奪回へ、総額30億円を超える大型補強を狙う。

総額30億円以上