今秋ドラフト候補の法大・篠木が7回2安打無失点 4安打3打点の後輩・熊谷のイジリも忘れず
*URL略(スポニチ)

◇東京六大学第5週第1日 法大16―0東大(2024年10月12日 神宮)

法大の最速157キロ右腕・篠木健太郎(4年=木更津総合)が7回2安打無失点、9奪三振の好投でリーグ通算13勝目を挙げた。

立ち上がりから伸びのある直球とキレ味鋭いカーブを交えた投球で飛ばした。現在の勝ち点1からの逆転優勝へ「残り6連勝しかなかったので、まずその1勝目を取れた。自分としてはいい登板だった」とうなずいた。

第3週の早大戦を終えて、空き週には重心移動を軌道修正。いい投球時のイメージであるサイクロイド曲線を使った移動に近づけるように練習を積んだ。