中日のドラフト1位候補、関西大・金丸夢斗が救援登板で2イニング無失点、中日スカウト3人体制で徹底チェック
*URL略(中日スポーツ)

今秋のドラフト会議で中日の1位指名候補として最有力とされる関西大の金丸夢斗投手(4年・神港橘)が12日、大阪・南港中央球場で行われた関西学生秋季リーグの関西学院大戦で救援登板し、2イニングを1安打無失点に抑えた。

バックネット裏にはプロ野球8球団のスカウトが集結。中日は3人体制で最速154キロ左腕に熱視線を送った。

中日は井上一樹新監督も交えて10日に行ったスカウト会議で、投手から1位候補を絞る方針を固めた。

最有力候補の金丸をチェックすべく、この日は音チーフスカウト、米村シニアディレクター、山本スカウトの3人が視察し、音チーフスカウトは「インコースにしっかり投げられていたし、守備も十分できる。力は分かっているので、あとはうちが行くかどうかです」と話した。