阪神ドラフト上位候補に早大・吉納が急浮上 大学ナンバーワン長距離砲が藤川政権の目玉野手に?
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阪神が、24日のドラフト会議に向け、早大・吉納(よしのう)翼外野手(22)を上位候補としてリストアップしていることが21日、分かった。東京六大学リーグ通算13本塁打を放っている大学No・1の長距離砲。阪神で選手としても指揮官としても日本一に輝いた岡田彰布前監督(66)や、通算2099安打の名遊撃手・鳥谷敬氏(43)らの系譜を継ぐWASEDAのスラッガーが、藤川政権の目玉野手になる可能性が出てきた。

球団がリストアップする外野手は他に、1位候補に青学大・西川史礁、指名候補に大商大・渡部聖弥、豊川(愛知)のモイセエフ・ニキータ、富士大・麦谷祐介らが含まれているとみられる。その中でも、長打力に目を向ければ、全方向に飛ばせる吉納がNo・1。猛虎の一員となるか、注目が集まる。