巨人で今季0勝7敗も…他球団が「エースになれる素材」高評価の右腕は

 広島が8月28日の中日戦(バンテリン)で敗れたため、巨人が首位に浮上した。シーズン終盤は1つも落とせない試合が続く。戸郷翔征、山崎伊織、菅野智之、グリフィン、井上温大が先発で安定した投球を続けている中、「6番目の男」として輝きを放ってほしい右腕が赤星優志だ。
 バランスの取れた投球フォームから最速152キロの直球、カーブ、フォーク、カットボール、シュート、スライダーと多彩な球種を操る。先発として期待が大きく、2022、23年と5勝をマーク
 他球団のスコアラーも「制球力が良く、質のいい球を投げる。投球スタイルが村上頌樹(阪神)と重なります。今年は白星に恵まれていませんが、エースになれる素材だと思います」と高く評価するが、今年の成績を見ると、17試合登板で0勝7敗1ホールド、防御率3.52。チーム事情でさまざまな役割をこなしているが、救援では9試合登板で防御率1.86に対し、先発は8試合登板で0勝7敗、防御率4.29と安定感を欠いている。