配球はよく結果論と言われる

例えば、3球連続でカーブを要求した場合、打者を打ち取れば

「裏をかいた良い配球!」と言われるが、逆に打たれてしまえば
「なぜ3球続けてカーブを要求したのか…」
と責められる

当然どちらの発言も打ち取った後や打たれた後の「事後」にしかその見解が出てこない為、究極の結果論となる

しかも配球論には見事に抑えた投手の制球力や球威、見事に打ち返した打者の技量や打力は一切無視されており、
「抑えても捕手の功績」「打たれても捕手の責任」と非常に狭い視野でしか野球が見れていないことが判明する