大量戦力外の西武、育成は2018年ドラフト1位だった斉藤大将ら7選手に通告 海外の若手獲得は継続へ
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西武は4日、16選手と来季の契約を結ばないと発表した。育成選手では2018年ドラフト1位の斉藤大将投手(28)をはじめ、粟津凱士投手(26)、伊藤翔投手(24)、上間永遠投手(22)、出井敏博投手(26)、牧野翔矢捕手(22)、ジョセフ外野手(24)、ヘレラ投手(25)、コドラド外野手(26)が戦力外となった。

 コロンビア出身のヘレラは昨年5月に入団。今季はイースタン・リーグで9試合に登板し、2勝4敗、防御率3・29だった。ベネズエラ出身のコドラドも同時期に入団した。今季はイースタン・リーグで4試合に出場し、10打数3安打4打点をマークしたが、出場機会を増やせなかった。渡辺久信ゼネラルマネジャーは「外国人選手はみんな難しい。慣れない環境の中で頑張ってくれたけど」と残念がったが「外国の選手も若い選手を日本で育成していくところに興味がある。そういう選手が出てきてくれれば」と今後も海外の若手を育成で獲得する考えを示した。両選手は9月23日に戦力外通告を受け、既に帰国している。



【戦力外となった育成7選手のコメント】
https://nishispo.nishinippon.co.jp/article/796379/2