西武・森脇亮介は復帰まで8〜10カ月「気持ちは開幕に向けて」最短で来年4月復帰も 右上腕動脈閉塞症で8月に手術
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西武は27日、森脇亮介投手(31)が右上腕動脈閉塞(へいそく)症に対する上腕動脈パッチ形成術を8月8日に受けたと発表した。手術日から実戦復帰まで8〜10カ月を要する見込み。

 本格的な治療は終えて既に退院しており、29日からリハビリを行う予定。最短なら来年4月に復帰できる可能性があり、27日にベルーナドームを訪れた森脇は「(手術で)筋肉や体をいじっているわけではないので、だいぶ投げられるようにはなると思う。気持ちは開幕に向けてと思っていますけど、なるべく早い段階で実戦復帰できれば」と来季に視線を向けた。

 5年目の今季は31試合に登板して2勝1敗3セーブ12ホールド、防御率1・95。中継ぎ陣の柱として主に8回を任されていたが、7月14日に出場選手登録を外れていた。