ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のドミニカ共和国代表の最終登録メンバーに入っているパドレスのフアン・ソト外野手が負傷した左ふくらはぎの治療のため、6日(日本時間7日)に予定していた1次ラウンド開催地のフロリダ・マイアミへの移動を延期したと、複数の地元メディアが伝えた。同代表は主砲のウラジーミル・ゲレロ内野手が右膝の炎症で出場を辞退したばかり。打席の中軸として期待されているスラッガーの出場が不透明となり、チームに暗雲が垂れこめている。