選手会ブチギレ案件だと育成枠もか

会沢選手会会長 育成制度運用方法の是正を求める「一致団結して戦っていく」
https://www.daily.co.jp/baseball/2022/12/06/0015867912.shtml?pg=2
また、会沢会長は「ルールの下で戦うのがプロ野球。ルールをねじ曲げることがあってはならない」と、
同委員会で育成制度の運用方法についても是正を求める考えを示した。

 育成制度は将来有望な選手の育成を目的として導入したが、近年は故障者を育成契約に切り替えて支配下登録枠を空け、
巨人・梶谷が故障で年俸2億円のまま育成選手となるなど本来の目的と違う事例が目立ち、
保留者制度改革の一環として是正へ話し合う構えだ。


巨人が主力含む11選手に“戦力外通告→育成契約打診”の姑息 選手会「プロテクト外し」と激怒!
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/313391
森事務局長は「巨人の都合で選手を大量に育成契約にして、球団と選手が対等でないという憤りを感じます。
人的補償はFA移籍による戦力ダウンを補う制度で、『戦力均衡』のためにあるのに、
毎年隠れみののように使う球団があるのは、制度に問題があるということ。
人的補償を育成選手からも指名できるようにするとか、早急にルールを変える必要があります。
昨年も言いましたが、これは選手の弱い立場を利用した脅し。
まだ私案ですが、巨人、もしくは全球団に対し、抗議文を提出することも検討しています」と怒りをあらわにするのだ。