<練習試合:阪神2軍9-14ソフトバンク3軍>◇14日◇鳴尾浜

 8月中旬の新型コロナ感染から復帰後、初の実戦となった先発ジョー・ガンケル投手(30)が、3回4失点で再始動した。

 その後も投手陣はソフトバンク3軍打線に打ち込まれ、計6本塁打を浴び14失点を喫した。

 打線は5回2死一、二塁、代打前川右京外野手(19)が右前適時打。上半身のコンディション不良から復帰後、2日連続でタイムリーを放った。

 4番井上広大外野手(21)も負けじと6回1死一、三塁で中堅スコアボードを越える特大の1発を放った。