あの野村さんなんかも、俺としてはじつは彼は"直感力"がとても優れていたんじゃないか、って思えるけどねえ。

直感がなぜ大事かというと、要するに、物事に対して「発想」で勝負が出来るからなんだよねえ。
つまり「アイデア」なんだよねえ。

たとえば投手の分業制とかも、最初にそれをやろうと思えるような人には「アイデア」があるからこそ、なんだよねえ。
アイデアを意識することが、野球を見る上でもとても大切だと感じているねえ。

おれのレスをみて「またわけのわからないことをいっているぞ」と思える人も多いだろうけど、
俺はつねにアイデアを持って観ようとしているからそういうレスになるんだよねえ。
でもそれをただの思い付きや「ポッと出」のものとして終わらせるのではなく、ちゃんとある程度ロジック化させてレスしようとしていたりもするけどねえ。
そうしないとなんの意味もないというか、ただと当てずっぽうになってしまうからねえ。
「勘があたっただけ」だと、なんの価値もないんだよねえ。

みなさんも野球を見るときに、「アイデア」を意識しながら観てほしいねえ。
それを常にやっていたら、いつしか真理のようなものも見えてくると思うねえ。

野村さんは、圧倒的な直感力を支えるだけの圧倒的な理屈も同時にもっていたから、ほかの人が絶対にできないことを数多くやれたんだと思うねえ。
彼は家に帰ると別人のように奥さんのいいなりで、どちらかというとサッチーのほうが「男」だったのをみても、
野村さんは女性と男性の特性、両方を持ってるに人だったように思うけどねえ。
ま、こんな分析をしてるのは俺くらいだろうねえ。