チームは球団ワーストの開幕6連敗を喫した。矢野耀大監督(53)の一問一答は以下の通り(観衆2万1534人)。

ーー秋山は「少し慎重になり過ぎた」と
「いや、まあ、初登板でね、慎重になるのもあるし。前回ファームの結果もあんまり良くなかったから。それはある意味、普通なんじゃないかなと思うけどね」

ーー個人レベルで、いいプレーは出ていた
「ん〜、あと一歩というね、勝負のところで。ピッチャーだって別に悪いわけではないけど、何とか粘ってほしいなというのはある。
 バッターだってチャンスのところで、もう一本出ないというのも、こういう結果につながっていると思う。
 みんな何とかしようという気持ちでやってくれているのは俺も分かる。でも、プロである以上結果がこれでは良かったということにはならない。
 自分で流れを変える努力を明日以降も何とかしていかないとなと思います」

ーーアルカンタラは
「アルカンタラも斎藤もね、1人でも2人でも今、出てきてくれるに越したことはない。
 内容のしっかりした投球を2人ともしてくれているんで、今後につながると思うんで、よかったと思います」

ーー打つ方では五回2死二塁で佐藤輝が適時二塁打
「1点より2点というところで、もちろん大きかったと思うし。あそこで一気にまたね、2点、3点っていければ、もっと勢いもいいんだろうけど」

ーー梅野も猛打賞
「リュウも必死にやっているだろうし、そういう気持ちがつながっているところもあるのかなとは思います」