読売巨人軍の皆さまからコロナ支援基金に2,859万円の寄付 宮崎や沖縄に贈呈


プロ野球シーズンのスタートにあたって、読売巨人軍の原辰徳監督や坂本勇人、
菅野智之両選手はじめ全選手・スタッフらによる募金2,859万円が、
読売新聞社と読売光と愛の事業団が設立した「全国コロナ医療福祉支援基金」に寄付されました。
2,859万円のうち、3月1日に巨人軍キャンプ地の宮崎市に500万円、沖縄県と那覇市にそれぞれ500万円を贈り、
1,359万円は全国コロナ医療福祉支援基金に積み立てました。

原監督は「プロ野球キャンプは、開催地の県民の皆さまのご理解と、医療関係者の方々の懸命な働きのおかげで実施できています。
感謝の気持ちから、チームとして寄付を募りました。皆さんもぜひ、全国の医療従事者のために、支援をお寄せください」
と同基金への支援を呼びかけています。

2月13日には、宮崎市のひなた木の花ドームで、原監督から戸敷正市長に目録が手渡されました=写真下=。
戸敷市長は「市郡医師会と相談して、防護服や防護マスクなどのために使っていただきます」と話しました。