阪神新外国人候補にサンズ浮上 193センチの長身から繰り出す力強いスイングで広角に打ち分けるシュアな打撃が持ち味…来季に向けてリストアップ

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阪神が来季の新外国人調査の方針として、左右を問わずに野手の長距離砲をリサーチしていることが2日、分かった。

7月末からの韓国球界視察では、キウムのジェリー・サンズ外野手(31)をリストアップ。8月上旬には球団幹部が渡米しており、その他候補の調査も進行中だ。マルテも見極めつつ、打線の核となれる存在を模索していく。

 課題克服の打線強化へ向けて、球団はすでに動いている。球団幹部は「右だろうが、左だろうがきっちりと打ってくれる大砲が欲しい」。一振りで流れを変えられる長距離打者を−。確固たるテーマを持って、新外国人の調査を進めている。

 7月30日からは韓国野球委員会(KBO)に球団幹部を派遣。熱視線を送った1人が、キウムのサンズだ。同幹部は「リストには入っています。彼を見にいったというのはあるんでしょうね」。今オフの補強候補としてリストアップしているという。

 右打ちのサンズは、193センチの長身から繰り出す力強いスイングで広角に打ち分けるシュアな打撃が持ち味。メジャーでは通算10本塁打ながら、3Aでの96本塁打などマイナー通算180本塁打を放っている。

 18年8月からネクセン(現キウム)に移籍し、1年目は25試合で12本塁打。今季は109試合で打率・318、24本塁打、98打点で、本塁打、打点でリーグトップに立っている。

 ただ、阪神は17年オフにハンファからロサリオを獲得したが、結果を残せず1年で解雇した経緯がある。球団幹部はサンズについても「しっかり見極めないといけませんから」と韓国球界のレベルも考慮して、慎重に調査していく方針だ。

 今後は米国視察の報告を受け、精査する見通し。また、マルテが残留する可能性も残されており、球団幹部は「まずは残り試合で打ってくれることを期待したい」と話した。

補強なのか、2年目のマルテに託すのか。さまざまなプランの中から、矢野監督を支える布陣を探っていく。