斎藤佑樹
「今年も未勝利」で残留できる?
 戦力外通告シーズンの注目ポイント
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191002-00000008-jct-spo

プロ野球はレギュラーシーズンの全日程を終え、
第1次戦力外通告期間が2019年10月1日、始まった。

セ・リーグでは
リーグ2位でクライマックスシリーズ進出を決めたDeNAが
大量10選手に戦力外を通告し、
パ・リーグではリーグ3位の楽天が9選手を戦力外とした。
セ・パ各球団から
今後も戦力外、自由契約選手らが出てくる模様で、
選手の去就に注目が集まる。

■斎藤は2年連続で勝ち星なし

ここ最近、戦力外通告期間の時期になると
話題に上がるのが日ハムの斎藤佑樹投手(31)だ。
高校、大学とエリートコースを歩み
2011年のプロ1年目には6勝をマーク。
翌12年は5勝に止まり、以降は下降の一途をたどる。
プロ9年目の今シーズンは
11試合に登板したが未勝利に終わり0勝2敗。
2年連続で勝ち星に恵まれず、ここ5年間でわずか2勝しかしていない。