西武史上最速158キロ平良 プロ入り決め手は守備

173センチの身長で体重98キロの巨漢体形。中村、山川と続く巨漢サイズの系譜を、投手ながら引き継ぐ。巨体から繰り出す剛速球を武器に、高校卒業からわずか1年半で、1軍に成り上がってきた。
「一番大事にしてきたのはウエートトレーニング。重さを求めて、限界までいくことで、大きな力を発揮できるから」。球速の源は、張り裂けそうな筋肉。ベンチプレス130キロ持ち上げる肉体を作りあげ、体重はプロ入り当初から10キロ増えた。

1試合しかなかった高校最後の夏に、運命が変わった。一昨年の夏、八重山商工は初戦敗退の可能性があったため、渡辺GM(当時SD)が急きょ沖縄へ視察に向かった。
魅力的な剛速球に引かれながらも決め手は違った。「フィールディングがすごくうまかったんだよ。あの大きい体で、身のこなし方がすごく軽快で『これならいける!』って。
ダイヤの原石だと思っていたけど、こんなに早く1軍で投げるとは思わなかった」。実際に1回戦敗退も異例のドラフト4位指名。そのプレーがなければ、今の平良はない。

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