頓挫しそう(笑)

スポーツ選手のマネジメントなどを行う東京の会社が、沖縄で初のプロ野球の球団を設立し、
NPB=日本野球機構への参入を目指す方針を明らかにしました。

これは、18日スポーツ選手のマネジメントなどを行う東京の会社が、県庁で記者会見を行って発表したものです。

発表によりますと、会社は沖縄で初のプロ野球の球団「琉球ブルーオーシャンズ」を設立し、
編成などを担当するエグゼクティブアドバイザーに、プロ野球・楽天の元監督、田尾安志さんが就任することが決まったということです。

今後、球団は、監督やコーチを決めたあと、選手のトライアウトを行い、
来年からは、宜野湾市と浦添市を主な拠点として活動を始めることにしています。

独立リーグには所属せず、全国の中でも野球熱が高い沖縄で地域密着型の運営を進め、
NPBの2軍や台湾プロ野球の球団などと交流戦という形で試合を行うことにしています。

将来的には沖縄からNPBへの参入を目指すということで、エグゼクティブアドバイザーに就任する田尾さんは、
「沖縄という土地で野球をやりたい人は多いと思う。監督やコーチもレベルが高い人を呼んで、
いい環境の中で選手たちにプレーをさせてあげたい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews
/okinawa/20190718/5090007139.html