>>831-832
さらには「ボールは友達」という言葉に象徴される勝利絶対主義からの脱却
子供の時に読んでた時はスーパーファイトの部分ばかり目がいってたんだが
大人になってから読み直したら背景がほんとしっかりしてた
作者がサッカーを知らなかったからこそきちんと取材した材料の上にジャンプ的荒唐無稽を乗っけて上手くいった
いろんな意味で奇跡の作品だったんだと思うようになった
世界でもキャプ翼がウケたのはそういう社会的背景までもしっかり描けていたからなんだろうな