「三塁中田」のサプライズオプションが浮上している。不動だったレアードが抜け、現状は空席。中田が三塁に入ると、攻撃面でプラスの相乗効果が望める。
清宮が中田の本職である一塁で出場でき、同時にグラウンドに立つことが可能に。
左翼には「台湾の大王」こと王柏融(ワン・ボーロン)、リーグ屈指の好打者である近藤を指名打者(DH)と、一気に起用の幅が広がる。

一塁手としてはゴールデングラブ賞の常連。ハンドリングは非常に柔らかく、スローイングの正確さと強肩にも定評がある。入団当初は三塁手。栗山政権下でも、14年のキャンプ、オープン戦で三塁に挑戦したことがある。
当時は結局「左翼」で開幕を迎えたが、5年ぶりの再挑戦が現実味を帯びてきた。

実は今キャンプが始まる前から、「三塁中田」は首脳陣の間で練られていたプラン。右肩痛を発症したためいったんは見送られてきたが、状態が上がってきたことで再浮上。フリー打撃を再開した中田も「まだまだ出力的に上げていける」と、コンディションは上昇中だ。
今日11日(日本時間12日)の韓国NC戦(スコッツデール)はベンチスタートとなる予定だが、果たして「サード中田」が実現するか−。今季のチームを占う挑戦となりそうだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190212-10000529-nksports-base

迷走しまくってるな