巨人30億円補強の内幕
熱望して交渉した糸井と岸を争奪戦で取り逃がし歪みが生じた

ポイントは「強打の中堅手」「2桁勝利を期待できる先発投手」「ポスト山口鉄候補のリリーフ左腕」。
最初に目を付けたのは、当時FA権を手にしていたオリックス・糸井(現阪神)と西武・岸(現楽天)だった。
なかでも読売首脳は糸井の獲得を強く望んだ。

球団は4年総額24億円にも上る巨大資金を用意して獲得調査に乗り出したが、糸井本人の強い在阪志向も判明し、結局は断念。
これに焦った巨人は、同じくFA権を保有していた大島(中日)に路線変更した。
だが巨人が調査を開始した途端、中日が条件を引き上げて残留が決まってしまった。

ここで球団サイドは野手のFA補強をいったん断念する。
「陽岱鋼は肩が壊れている。下半身も不安で、ピークアウトした選手」との評価だったからだ。
しかし、親会社がそれを許さない。オリックスがリードしていた陽岱鋼争奪戦への参戦を命令。
“糸井資金”を注ぎ込み、5年20億円以上の破格条件でライバルを下し、獲得にこぎつけた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171005-00000004-tospoweb-base


「陽岱鋼は肩が壊れている。下半身も不安で、ピークアウトした選手」との評価だった選手に5年20億円以上w

かき集めてもかき集めてもなかなか優勝できないねw
丸加入・長野流出でどうなるかな?