仲間が語る摂津 ロッテ細川、無言で会話できる
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190109-00010006-nishispo-base

かつて女房役として摂津を支えたロッテの細川は、現役引退を惜しみつつも、ホークスで6年間組んだバッテリーを懐かしんだ。
「無言で会話ができる、数少ない投手でした。表情だけで何を投げたいかが分かるというか。
しっかり意思疎通を取れるから配球もしやすかったし、その後の会話もスムーズにできた」。

摂津は秋田、自身は青森と、ともに東北出身ということで、気に掛ける選手でもあった。
「東北人の特徴というか、引っ込み思案でね。だからこそ、分かりやすい部分もあった。
みんなはシンカーがすごい投手という印象だろうけど、摂津の右打者への直球はピカ一だった。あの直球があったからこそ、カーブもシンカーも生きた」。
今月4日に39歳となった大ベテランらしく、捕手目線で摂津との思い出を語っていた。