>>848
>>850
実際のところ本当に二刀流で “フル稼働” して活躍したら
さすがに規定投球回数と規定打席を両立するってのは
両方で “活躍すればするほど” 難しくなる

メジャーの先発ローテ投手はシーズンフルで33〜34試合先発する
まあ多少スキップしたり短期DLでベンチから外れることもあるから
目途として30試合前後先発登板で200イニングが一流の証

QS条件の6イニング×30登板=180イニング、
一流のエースと呼ばれる投手は
毎試合7イニングまで投げて直接セットアッパーやクローザーまで繋げればこれで210イニングになるし
チームとしてもその時点で既に勝利により近い状況がお膳立てされていることになる
だいたいMLBの毎シーズン最多イニングが230〜240くらい
投手大谷は先発専門なわけだから二刀流を名乗るなら現実的には
20試合登板120〜130イニングあたりが一応のボーダーになると思ってる

もちろんこれはあくまで打者としても当番日及び登板前後の日以外とかは
ほぼフル出場した場合での目途であって
その際の打者としてのボーダーは450打席くらい…
う〜ん、守備全くしないDHだと本当は480打席くらいは欲しいとこだけど

勝ち星が防御率が、あるいは本塁打が打率がっていうより
まずはこれで投手20試合120イニング、打者100試合強で450〜480打席で合計120試合
このくらいが二刀流を名乗る際のボーダーと思う

これとは別で年によって投手打者を使い分ければって人もいるしそれはそれでありだけど
その場合は二刀流って下駄を履かせず単に年ごとに投手or打者として評価すればいいだけ