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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181206-00000127-jij-spo
国際大会の負担軽減協議=プロ野球選手会定期大会

労組日本プロ野球選手会は6日、大阪市内で定期大会を開き、2020年東京五輪など来年から大きな国際大会が続いて選手の負担が増す問題について話し合い、球団側に負担軽減や補償を求めていくことを決めた。

 フリーエージェントで巨人に移籍した炭谷銀仁朗選手会長は、来年11月のプレミア12から東京五輪、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)と3年続けて大きな大会を迎える現状に触れ、
「けがやシーズンに出る影響を考慮し、選手が安心して国際大会に臨めるように議論した」と述べた。

 選手会が中長期的な改革の柱としている問題も協議。
森忠仁事務局長によると、出場機会が少ない選手の移籍を可能とする「現役ドラフト」の対象は、在籍年数と通算の1軍登録日数を考慮する案が出ている。

 このほか子供への野球の普及や、現役引退後の支援に関する話し合いが行われた。