糸井独占告白 矢野監督、レギュラー白紙に「燃えています」
https://www.daily.co.jp/tigers/2018/12/13/0011899924.shtml

 −移籍2年目シーズンは、チームとして最下位に終わったが。
 「結果的に最下位という順位で終わった。(金本)監督もね、退任ですし。責任と
いうか、すごくショックもあります。正直、あまり振り返りたくないシーズンでした
ね」

 −打率・308、68打点、16本塁打。打率、本塁打はチームトップで、打点は
福留に次ぐ数字。ケガを除けば個人成績はよかった。
 「成績自体もね、120試合(119試合)も出ていないですし。それに付いてき
た数字はなんとも。物足りないですしね。まずは140試合出ないと。納得というも
のは、なに一つないです」

 −過去にないほど悔しいシーズンだった。
 「そうですね。過去1番、2番と言える悔しいシーズンでした。なによりも、FA
で誘ってもらった監督が辞めたのが、一番ショックでしたね」

 −金本前監督とは退任後、自ら会いに行って話をしたと聞くが。
 「それは、誘っていただいた監督なので。最後はね…。ケガ(左肩けん板の部分損
傷)で抹消されて、あいさつもできていなかったので。一回、会って、ちゃんとお話
がしたいと思っていましたから」

 −その場での会話の内容は。
 「会った瞬間に、『お前のせいや!!』と言われました(笑)。申し訳ありません、
すみません…と。僕はやるしかないですし、頑張らないといけないです」

 −矢野新監督とは話す機会もあった。
 「就任されて何日か目に、ベテランみんなで集まって、一緒に食事をする機会があ
りました」