ローリスク誰でも簡単球団経営
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プロ野球球団オリックスバファローズは株式会社オリックス宮内オーナー退任後その岐路に立った
身売りするのかそれとも業種の裾野を広げた会社の知名度維持にそのまま保有するのか社内は割れた
しかし幹部の多数は身売りを主張し主要株主も売却を支持した しかしここで1つ問題になることがある。それは売却の際、チーム名をどうしてもらうかだ 楽天イーグルスなら楽天が企業名でイーグルスが球団名となる。 しかしオリックスバファローズはオリックスが企業名でバファローズが球団名なのだ。 しかし問題はそう単純では無い。オリックスバファローズの設立経緯は複雑だ。 元は大阪近鉄バファローズとオリックスブルーウェーブが近鉄側が身売り、オリックス側が吸収する形で合併してできた球団だ。 オリックス側は元近鉄のファンに配慮してチーム名にバファローズの名を残す選択をした。そしてオリックスバファローズとなったわけだが、 これを売却する場合、企業名(ここではKEYENCEとする)と球団名を合わせて
KEYENCEバファローズとなる。 ブルーウェーブは公募で
世界初の自然現象をチーム名にした
スポーツチーム(当時)となった 恐らく元近鉄ファンは歓喜するだろう。しかしこれでは元青波ファンに株式会社オリックスとしてはあまりに不憫である よって株式会社オリックスは企業名イメージを悪化を防ぐべく条件付き売却。すなわち青波ファンと猛牛ファンに配慮をお願いする立ち回りが世間的にも必要となってくる。 しかしKEYENCEオリックスバファローズではチーム名にオリックスという企業名が入ってしまう。これでは先方は難色を示すだろう。 そこで考え出されたのがKEYENCEブルーウェーブバファローズという形で身売りしようという結論で社内はまとまるかに見えた。 だが、新オーナーから、折角多少赤字ではあるが十分宣伝効果のある部門を手放すのも勿体ないまた会社の知名度維持にもやはり必要ではないかという談話が出て、再び問題は暗礁に乗り上げた。 そこで考え出されたウルトラQが球団を売却せず、このまま株式会社オリックスが球団を所有したまま球団オリックスバファローズ部門の運営権を年単位でリースするという案だ。 そうすることで株式会社オリックスではできなかった黒字経営を実現できるかもしれない上、ロイヤリティもノーリスクで得られる。また本業にも合致している また貸与される側の企業も年単位での料金だけなのでローリスクで球団経営を始めることができる。 かくして翌年KEYENCEオリックスバファローズが誕生
その2年後DMMオリックスバファローズが
その3年後京セラオリックスバファローズ
その翌年大阪サンズオリックスバファローズ
と転々としたのだった。
終わり >>22
妄想ですけど
幹部、株主は所有に今も消極的なのは事実です
オーナーでオリックスは維持されてる感じ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています