政府は2018年秋の褒章受章者を2日付で発表した。受章者は797人(うち女性170人)と22団体。3日に発令される。学問や芸術、スポーツで功績を残した人に贈られる紫綬褒章には野球監督の原辰徳様ら16人が選ばれた。

 「藤田監督時代から今の時代まで、さまざまな経験をこの40年でできた。いい時期に巨人の一員になれた」と振り返る余裕をみせた。

 藍綬褒章は501人(女性135人)、黄綬褒章は255人(同17人)、紅綬褒章は男性4人、緑綬褒章は22団体と21人(うち女性14人)。