中日のビシエドが残留を強く訴えた。来日初のタイトルとなる首位打者、最多安打の2冠が確実な主砲は「残留したいかって?もちろんです」と
来季もドラゴンズでプレーすることを熱望。

 背景にはお世話になった森監督への思いがある。15年オフ、米国に出向き、自身を日本へ導いてくれた指揮官は今季限りでの退任が決定。
「森さんのおかげで日本に来られた。心地よくプレーできる環境をつくってくれた」と感謝の気持ちが強い。森監督が編成部門のトップで残ると知り
「今後もまた、チームに残って一緒にできるようにしたい」と話した。

 球団も残留に向けて交渉を進めており、今季の年俸1億7000万円からの大幅アップを提示予定。条件面で大きな開きがなければ、
来季も中日でプレーすることは確実な状況だ。この日、ナゴヤドームで全体練習に参加したビシエドは、13日のシーズン最終戦に向けて
「ファンがたくさん来てくれるので、感謝の気持ちで打席に立ちたい」と意気込んだ。

スポニチ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181013-00000057-spnannex-base



ビシエドの一言で信者が息を吹き返す