落合夫人が明かす“福嗣くん”壮絶イジメと葛藤の過去

「小学校時代は、廊下に置いてあるロッカーに閉じ込められて、鍵までかけられました。

大きな声でワーワー暴れて、ようやく先生が気づいて出してくれたそうです。
中学校時代には、野球の練習に行っていた福嗣が『歩けないんだ。
迎えに来て』と電話してきたことがありました。
練習でけがをしたと言ったけど、本当は上級生に膝をバットで殴られていたの。そんなこともあって、高校で野球をやめてしまいました。
でも、私は福嗣を野球選手にするという夢が諦められなくて、落合を呼んで福嗣を公園で走らせたわ。

とっても速く走ったんだけど、それを見た落合は『膝が内側に入っている。だめだなあ』って……。
けがの影響ですね。野球は諦めざるをえなかったです」