昨年で言うと補逸は若月が1つ少ない。守備率は伊藤の方が若干上。失策(主に送球ミス)は若月がリーグトップで伊藤はその半分以下、
盗塁阻止率は伊藤の方が上。被企画数差があるけど甲斐と変わらん。若月は嶋より下。

後、WPの数が先発投手だけ見ても若月の方が約8倍多い。純粋な捕れない球もあるが、ほとんどが捕手手前のワンバンによる走者進塁。
それだけワンバンを止められてないってことを言えるわけで。落ちる球に対しての対応力に差があるとも言える。

今年のオープン戦だけど先発投手の1イニング辺りの投球数が伊藤<若月<伏見。少ない方が効率よくアウトにしてる目安になるかな。
一発は打たれているけど連打による失点が少ない伊藤と、一発は避けてるが連打による失点が多い若月という対称的な結果。
失点時に走者を残すか残さないかは大きな差に繋がると思うけど。そして共に先頭打者の出塁は許してるけど生還率に差がある。
今の所良い配球の組み立てが出来てると思えるのは伊藤なんだろうね。外中心でも打ち取れていたら、その打者には正解だったんだし。

打線への貢献度も考えると開幕では伊藤>若月になるのは仕方ないと思うよ。