他人を不快にさせる「口臭」。
デリケートな問題であるため指摘することは難しく、本人はいつまでも口臭に気づかないことも…。

そこでしらべぇ取材班は、女性たちを対象に「口臭がひどい人に遠回しにする行動」を聞いてみた。

@話していると一歩引いていく
「口臭がひどい上司がいるんですが、話していると無意識に体を引いてしまいます。
向こうがまた一歩近づいてくると、また一歩下がり…。気づけば最初の位置からだいぶ移動。気づいてほしいです…」(女性・26歳)

A突然ガムやアメを配りだす
「口臭がキツい人がいたら、持っているガムやアメを自分も食べるふりして『よかったらどうぞ』と配ります。
でも口が臭い人に限って、『俺はいらない』とか言って受け取らないんですよね…」(女性・26歳)

B「昨日ニンニク食べて…」と話をふる
「明らかに香辛料で臭くなっている人には、食べてないけれど『昨日ニンニク食べちゃって、私臭くないですか?』と、遠回しに言います。
そうすると、たいがい相手もハッと気づいて配慮する」(女性・27歳)

C鼻をこすったり、鼻に手がいく
「今までに嗅いだことがないくらい、ひどい口臭の人がいました。
それでも喋らなければいけかったんですが、相手の息がくると無意識に鼻をこすったり、鼻に手を当てたりしていましたね…。本能なのかな」(女性・36歳)

しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,363名に口臭について調査を実施。
その結果、「息が臭い人と話すときは、呼吸を止める」と回答した人の割合は、女性のほうが高かった。

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あまりにもひどい口臭は相手の気分を害すだけでなく、敏感な人であれば吐き気を催してしまうこともあるという。
他者へ迷惑をかけないためにも、会話をしている相手が少しでも気にしている素振りをしたら、自分の口臭を意識してみたほうがいいかも。

以下ソース
https://sirabee.com/2018/01/14/20161410552/