ハム・メンドーサ 今季途中で退団へ 出番減、国内他球団移籍も

日本ハムのルイス・メンドーサ投手(33)が今季途中で退団することが23日、分かった。

昨季日本一のチームは、クライマックス・シリーズ(CS)出場が絶望的な状況で、若手を積極起用。
本来は先発だが、7月は一時的に救援も任されるなど、登板機会が少なくなっていた。

来日4年間で通算95試合に登板し27勝36敗、防御率3・80。2年目の15年には先発で10
勝を挙げた。今季は20試合に登板し3勝7敗、防御率3・97。18日の西武戦は8回途中無失点
の好投で5月21日以来89日ぶりとなる白星を挙げた。近日中に母国・メキシコに帰国する予定で、
国内外問わず現役続行を希望。この日、ほっと神戸でブルペン入りし「状態は良い」。実績十分の
助っ人右腕だけに、今後は国内他球団が興味を示す可能性もありそうだ。

http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/08/24/kiji/20170823s00001173497000c.html