ーープロ1年目のシーズンが終わりました

寺島
「プロのバッターと対戦するという経験ができた。
レベルの違いが分かって、打たれないためにはどうしたらいいのかを感じたし、課題もいくつか挙がりました。
言葉にするのは難しいですけど、粘りや正確さが違うなと」

梅野
「僕は最後の最後で1軍で投げることができた。
ファームも含めれば、1年間ずっと投げられましたけど、最初の方はコントロールにばらつきがあった。
下半身が使えなくて、力、力でいってしまって。
後半戦はトレーニングをしていって、下半身を使えるようになって、指先に力を入れるだけで、球がいくようになってきました。
それまで打たれていたのが、ファウルになったり、空振りを取れたりするようになってきた。
全体的にフォームのバランスがよくなったかな、と思います。
1年間の中で、少し成長が感じられました」

ソースは丸ごとスワローズ第36号