許銘傑のオレが豊田さん！第11部 [無断転載禁止]©2ch.net
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中国建築歌富裕層息子カジノ通い連日連夜オールTRUMPパーティー(反日飛行機雲農薬散布マスク女問題）駅内マスクオンNACNN向け原文ママニュース ペナントレースも大勢が決まりました。
ライオンズには大型連勝があって逆転優勝を期待させましたが、
まあ、流石にそこまで甘くはない。
選手層や資金力が違いすぎると言ってしまえばそれまでですが、
やはりホークスの壁は高くなってしまった。
親会社がソフトバンクになる前のダイエーホークスだったころは、
球団の体質やらなんやらがあってライオンズがホークスをカモにしている時代もあったと聞きます。
俺がライオンズを離れて10年になりますから、やはりその間に２つのチームに起こった変化と言うのは否定できない。
端的に言ってしまえば、オーナーの方針が大きく変わってしまったことです。
つまりカネを出すか出さないか。
賛否両論あるのは承知ですが、ライオンズにとって堤さんの存在はやはり大きかった。
そういう意味では、伊東さんがマリーンズの監督を退任することになりましたが、
この人もつくづくフロントに恵まれない人でした。
昨日は最後の西武ドームでの試合でしたが、ライオンズファンからも歓声が上がっていた。
ライオンズのフロントはこれをよく考えた方がいい。
功労者であり黄金期を知る頭脳をこのままにしておいていいのかということです。
今度は何一つ不自由のない環境で、心行くまで思い通りの采配を振るってほしい。
伊東さんにはそう思うのです。 カブさん乙です。
岸田護は来季どうなるかなと思ったけど、どうやら球団は功労者として来季も契約を結ぶ方針のようで一安心だね。
また、このあたりの見識もお聞かせいただければありがたいっす。 ティグレス・デ・アラグア ノ カブレラデス
（以下、通訳さんの訳）
すっかり忘れ去られてしまったようですが、ジャイアンツの山口投手の一件については
球団フロントが選手会の声明に対して反論を出しました。
詰まる所、これは正当な対応であると。
フロントが発表した内容には「もっと処分が重くても構わないという意見もあった」ということも含まれているのですが、
これはあまり声高に叫ぶものではないと思います。
（実際、一部からは失笑を買ったらしい。
いわく「感情に任せた意見であるにもかかわらず、球団の正当性を主張するための材料にしようとした」
あるいは「多数あったと言っても具体的な件数を出していない」など。）
この手の意見をあまり強調し過ぎると、別のところで跳ね返ってきます。
いわゆる「アンチ巨人」と言われる人たちが「巨人憎し」の精神だけで、
これ幸いと（ジャイアンツの成績低迷を狙って）処分を重くしろと言っているかもしれないのです。
そこをよく見抜かないとイカン。
要するに「ジャイアンツのフロントには圧力が簡単にかけられるぞ」という曲解につながるのです。
以前の原稿で選手会が声を挙げたことについて、俺は「どうした選手会！？」と原稿を書きました。
これはね、声を挙げる案件やタイミングを誤ることが選手会の評価を落とすことにもつながりかねないからです。
選手会としても山口が相談に来た以上、何らかのリアクションを起こさないといけないと思ったのでしょうけれど
声を挙げる案件としては悪すぎました。
NPB選手会の会長であるイーグルスの嶋捕手も本当は頭が痛かったんじゃないですかねえ？
それこそ「余計な仕事を増やされた」と思っていても不思議じゃない。 山口俊は弁護士の先生と契約する頭もあれば金もある。
だから球団との契約についていよいよ困ったのであれば、
選手会に相談するだけでなく、個人で法廷闘争に持ち込む手段も取れるのです。
時々忘れている人がいるのですが、本来プロ野球選手は個人事業主です。
個人事業主ということは、ビジネス面の話は本来は自分で管理しないとイカン。
その手段の一つが代理人を通すということであれば、それは大いにやればいいのです。
当然これは今回の一件に限った話ではなく、この先に全く違う内容の案件が発生した場合でも同じです。
俺はね、どうしても選手会の行動に矛盾を感じるのです。
要するに、奥浪の一件ですよ。
オリックスは無期限の謹慎処分を課して、最終的にはシーズン途中での契約解除になりました。
いわく「シーズン終了後に自由契約にするつもりだったが、本人の意志を踏まえてこの時期の契約解除になった」
あいつは再出発ということで郷里の広島県に帰ったらしい。
ただ、こういう若い奴から野球を取り上げたら、何が残るんですかねえ？
そりゃあ、奥浪がやらかしたことは重大な事案ですし、フォローできる余地が無いというのはもっともですが
山口の案件で「逮捕されていないから云々」と抗議声明の文言に盛り込むのであれば、奥浪だって同じでしょう。
人身事故の処理で警察と話はしているでしょうけれど「逮捕案件」ではない。
（もちろん、免停中の運転は論外です。） 年俸600万円にも満たない奥浪が無期限の謹慎処分を経て解雇された時には「我、関せず」の態度でありながら、
山口のような何億円ももらっている選手が「契約の見直し」を迫られた時には「すわ、一大事」と動きだす。
そういう態度ではイカンでしょうが。
何度も言いますが、そもそもの発端は山口が夜遊びの末に、警備員を負傷させたことでしょう。
山口よ、示談が成立したとはいえ、人に怪我をさせたことについて自分の責任を何と心得る？
こういう時には、選手本人からの申し出を待つだけでなく、
選手会が自発的に動くぐらいの気持ちがないとイカン。
奥浪のような選手（もはや元選手になってしまいましたが）には、
ハッキリ言って選手会を頼りにしようとするだけの知恵や度胸は無いと言っていい。
（とはいえ、オリックスの選手会は何をしとるんですかねえ？
いくら無期限の謹慎という処分があったにせよ、事ここに至って何も声を挙げていないというのは…。
便乗ついでに言っておきますが、バッテリーコーチの公開説教だってパワハラで訴えれば良いんですよ。
「逮捕案件」がどうこう言うんであれば、その他の訴訟も一般社会の人のようにやればいいのです。）
1994年にNHK出版から出された『ボクの落第野球人生』という小林至さんが書いた本があります。
マリーンズで同僚だった浮島徹士内野手が解雇された時の経緯とその時の選手会の対応を言及しています。
長くなるので引用するかしないかで悩んだのですが、もう20年以上前の話なので、
今改めて知っておいてほしいと思い、長くなりますが引用します。 （※以下、引用）
彼は、解雇される年のシーズン５月までは、イースタン・リーグの
ベストテン入りをするほどの打撃で、一軍入りを狙っていたが、夏場に入って右ヒジを故障した。
それからはスローイングもままならない状態になっていたにもかかわらず、
首脳陣から“代わりがいないから出ろ”と言われ、試合に出続けた。
ヒジはさらに悪化し、シーズン終了後、彼は「ヒジの状態が悪いから」と、
来季に向けての黒潮リーグを「休ませてほしい」と申し出た。
しかし、このときも首脳陣に却下され、強制出場となった。
黒潮リーグを終え、秋季練習に入ってトレーナーから報告を受けた首脳陣は「手術するよう」指示したという。
それから数日たって、浮島選手は球団フロントから呼び出しを受け、突然の解雇通告を受けたのである。
（中略）
彼は故障を抱えながら試合出場を強制され、ヒジが悪化した経緯を説明した。
しかし、フロント側は「現場からはそんな報告は受けていないから」を繰り返すばかりだった。
（中略）
後日、彼は選手会に訴え出た。
しかし、選手会という組織は、正式な労働組合ではないからか、
結局、協約違反にはならないから……、と口をにごし、うやむやにしたという。
選手会はＦＡなどを口にする前に、労働組合としての形をしっかり整備するのが先ではないか。
当初は選手の人権擁護を目的に発足したはずである。いま、その目的はどうなってしまったのだろう。
（後略）
最後に俺はもう一度言います。
選手会は自分たちの主張していることが本当に理に適っているのかよく考えて欲しい。
結局、小林至さんが指摘していることが今回の一件でも重なって見えるのです。 一般企業の組合も同じでしょ？
当人が第一声を出さない中で周囲が勝手に「不当解雇撤回せよ！」とは動かない
…浮島さんが駆け込んだのに動いてくれなかったのはおかしいと思うが カブさん乙です。
小林至の著書をしっかりと読み込んでいるあたり、なかなかの博識ですなぁ。 20年以上前とはいえマリーンズのフロントがアレ過ぎて… /"＼ / :; ヽ
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ﾞﾞーＪ――――J'' |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 5chに変わったらしいけれど、このスレは保守する。 ティグレス・デ・アラグア ノ カブレラデス
（以下、通訳さんの訳）
人間、30歳というのは洋の東西を問わず、一つの節目になるんでしょうかねえ？
実は、俺がライオンズに入団したのも30歳になる年でした。（俺は1971年12月生まれです。）
モレルが現役を引退して実家のブドウ農園を継ぐことを決めたそうです。
彼も年齢で言えば30歳、選手としてはまだまだこれからですよ。
しかしモレル本人曰く「やりきった」とのこと。
思えば、モレルの2017年のシーズンは「第五の外国人扱い」から始まりました。
今季のオリックスは外国人投手を多く獲得したこともあって、今シーズンの出番は厳しいかと思われたのですが、
春のキャンプで１週間と経たないうちにモレル待望論が起こります。
というのも、本来はモレルの競争相手にならなければいけないはずの
園部や奥浪にその自覚が全くと言っていいほど見られなかったからです。
要するに、一軍争い（あるいはファームのレギュラー争い）はモレルの一人勝ちです。
しかし好事魔多し。守備練習中にモレル本人も指を骨折してしまいました。 それでも、モレルは腐らなかった。
期待されていたはずの吉田正尚は腰痛で開幕に間に合わない。
そうこうしているうちにロメロまでも怪我で離脱してしまった。
入れ替わりでモレルが昇格することになりました。
最初は結果を出せず、わずか８試合の出場で二軍落ちが決まってしまいました。
「やっぱり、モレルは駄目か」と思われましたが、投手のコークが神経痛の症状を発症して入れ替わる形で
再昇格してから徐々に結果を出せるようになります。
やがてロメロの再登録と（今思えば福良監督の見切り発車でしたが、この大博打は成功しました。）
マレーロの入団で野手同士で話ができるようになったことも良い方向に左右します。
力のある打者が三人が揃ったことで、上位のチームとも見劣りしない打線が組めるようになりました。
決して本職ではないセカンドで試合に出場することもありましたが、不慣れな二塁の守備にも一生懸命でした。
シーズン前に「第五の外国人」扱いだったモレルは、いつの間にかチームに欠かせない存在になっていました。
（これこそ保険をかけた意味があったということです。）
しかし、最後は脇腹を痛めて二軍降格。
セットアッパーに定着したヘルメンと入れ替わる形になり、そこから１軍へ昇格することはありませんでした。
今シーズンは、外国人枠の制限という日本球界のルールのために一軍での活躍を阻まれることになりましたが
それでもなお「やりきった」と言えるのは、それだけ真剣に野球に取り組んでいた証拠でしょう。 セカンドキャリアと言えば、同じくオリックスに縁のあったマエストリもそうです。
ＷＢＣが終わってからメキシカンリーグのチームに入団したと思ったら、
あいつは、今後はオリジナルグローブの会社を経営するらしい。
（ただ、所属するチームの公式サイトのロースター欄には彼の名前がまだ掲載されていたので、
マエストリはまだ現役を引退していないのかもしれません。
オーナー自ら自分の会社の製品を使うとしたら、これは一番いい宣伝方法です。）
マエストリも32歳。そろそろ野球から離れることを意識しているのかもしれません。
本来であれば、日本人扱いになるぐらいまでオリックスで投げるのが理想的でした。
このあたりはオリックスのフロントの見る目の無さでしょうか。
過ぎたことをいつまでも言い続けてはイカンのですが、やはり勿体なかったですねえ。
季節的には戦力外通告の時期になりましたが、これについては日を改めましょう。 カブさん乙です
巨匠者、今そんな仕事始めてるのか！ 遅ればせながらカブさん乙
カブさんのｲﾝﾀﾋﾞｭｰ読んでモレルの事が好きになっちゃったじゃないか(笑)
今度コストコでモレルんちのワインさがしてみるよ！ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
