('A`)ドクオが母の日にケーキを・・・
キャラとか世界設定は
('A`)ドクオがバレンタインを滅ぼす旅
http://www.nyasoku.com/archives/50451776.html
からの続投らしいです
多少強引な展開ですが、他に母の日小説がないので
投下させていただきます 作者様からは事前に許可を頂きました ('A`)「おらー!」
q(#`д。')p「ガハぁ・・・!!お・覚えとけよ・・・!?」
ありきたりの言葉を投げ捨て去っていく不良。
(=゚ω゚)「ど・ドクオ君。ありがとう。」
('A`)「おう、また何か有ったら俺に言いな、ぃょう。」
(-_-)「ドクオ、終わった・・・?」
親友のヒキオだ。
('A`)「おう、ばっちり決めたぜ。待たせたなー。帰ろうぜ。」
(-_-)「うん。」 (・∴・)「また喧嘩かよドクオ。お母さんに喧嘩するなって言われてるだろ。」
('A`)「カツアゲとか苛立くんだよ。意味の有る暴力だから母ちゃんも許してくれるさ。」
コイツは新種ポケモンの『ごまんこ』だ。
ひょんな事から俺が飼っている。
『飼っている』と言い方は語弊が有るか・・・。
何故か人語を喋るし、友達見たいな物だしな。
(-_-)「ドクオは正義感が強いから、虐めとか見るとホッとけないんだよね。」
('A`)「そうそう。流石ヒキオ。分かってるじゃん。」
(・∴・)「ま、良いんだけどな・・・。いつか因果横暴に・・・」
その時・・・
(´・ω・`) 「ドクオ!!今日こそ決着を付けるぞ!!」
校門の前には、ドクオをライバル視しているショボが待っていた。
ドクオに負けず劣らずの拳法の使い手だ。
('A`)「そーいやヒキオ。最近しぃちゃんとは上手く行ってるのか?え。」
(-_-)「え、いや・・・その・・・。いや、は、はい・・・」
愛する彼女の話を出されて戸惑うヒキオ
(・∴・)「この色男がー。今度のデートはいつだ?えー?ええー?」
(-_-)「こ・今度の土曜日に・・・。」
('A`)「はあー・・・。羨ましいこって・・・。」
家路へと向かうドクオ達。
(´・ω・`)「・・・」
(´・ω・`)「ふっ・・・。」
ショボは取り残されたと言います・・・。 ('A`)「んじゃなヒキオ。」
(-_-)「はい。また明日。」
(母-_-)「ドクオさん・・・寄って行きませんか?(ポッ)」
('A`)「い、いえ・・・。今日は急いでるんでまた今度!!」
ヒキオの家の前で別れる。
('A`)「ヒキオの奴最近顔色良くなったよな。」
(・∴・)「そーだな。」
(・∴・)「(お前のおかげだな・・・)」
(・∴・)「(ドクオには、人を変える力が有る。あのショボも最近は穏やかになって来たしな・・・)」
('A`)「ん、何か言ったか?」
(・∴・)「ん、いや、今日のオカズはコロッケって言ってたから楽しみだなって。」
('A`)「そーだったな。またコロッケかよ〜・・・。母ちゃん1パターンなんだよな。」
(・∴・)「そう言うなドクオ。毎日料理作ってくれるだけでも感謝しなきゃ駄目だぞ?」
('A`)「まあそーだけどよ・・・。」
そんな取り止めの無い話をしてる内に家に着いたドクオ達。 ('A`)「ただいまー。」
(・∴・)「只今帰りました。」
('A`)「!?」
J('A`)し「ぅ、ぅぅ・・・」
台所で、母が倒れている。
('A`)「母ちゃん!?どーしたの?母ちゃん・・・!?」
(・∴・)「お母さん?お母さん?」
('A`)「ごまんこ。病院に電話だ!救急車を呼べ!!!!」
(・∴・)「あ、ああ。」
いつに無く真剣な顔のドクオに戸惑いながら、
猛スピードで受話器に向かうごまんこ。 (・∴・)「救急車・・・QQ車・・・。」
トゥルルル・・・
声「はい。この情報番組は・・・」
(・∴・)「あ、あれ・・・?」
('A`)「そりゃQ2だろうが!!」
ドクオが鋭く殴った後に受話器を奪い取り急いで119番をする・・・。
ごまんこに留守番を頼み救急車に乗り込むドクオ。
救急車の中で力強く母の手を握る。 ('A`)「母ちゃん・・・。母ちゃん・・・。」
J('A`)し「ドクオ・・・ドクオ・・・。」
見ると、母には白髪が増えていた。
('A`)「母ちゃん・・・気づかない内にこんなに白髪が・・・」
('A`)「ごめんね・・・。迷惑掛けて・・・。心配掛けて、ごめんね・・・。」
('A`)「コロッケ・・・美味しかったよ・・・。もう、飽きたなんで言いまぜん・・・」
その時、母のポケットから何かが落ちる。 ('A`)「? これは・・・。」
ドクオの写真だった。
('A`)「母ちゃん・・・。」
母のポケットへと戻すドクオ。
救急車は病院へと到着した。
母は治療室へと運ばれ、
『手術中』のランプが付く。
('A`)「母ちゃん・・・母ちゃん・・・」
('A`)「神様・・・もう喧嘩もしません。親孝行します・・・」
('A`)「コロッケも有り難く食べます・・・。オナニーもしません。」
('A`)「だから・・・だから、母ちゃんを・・・母ちゃんを・・・」
・・・数時間後、
医者が神妙な顔立ちでやって来る。
(゙A゙ )「ドクオさん・・・来て頂けますか?お話したい事が・・・。」
('A`)「は、はい・・・。」