東山紀之「たかが薬」沢尻エリカ応援コメが大炎上……「さすが芸能界だねえ。たかがクスリだってよ」

　11月17日、少年隊の東山紀之が、自身が司会を務める『サンデーLIVE!!』（テレビ朝日系）にて、合成麻薬MDMA所持による、麻薬取締法違反の疑いで逮捕された女優の沢尻エリカ容疑者に関して言及。

　その中で、驚きの発言をしたとして、ネットを中心に物議を醸している。

　東山は番組内にて、「ちょっと驚きのニュースが入ってきましたね」と沢尻容疑者の逮捕についてコメント。

　さらに「もったいないね」と発言したあと、「人気、実力、美貌。全部揃っていて、歴史に残る女優さんになれるはずなのに。たかが薬で人生終わってほしくない」と続けたのだった。

　この「たかが薬」という表現に違和感を感じた人は多かったようで、この発言を受けて、ネットでは東山に対する批判的な声が続出。

「さすが芸能界だねえ。たかがクスリだってよ」「これは問題発言だわ」「たかが薬でも、その金が犯罪に使われたりするからな」「万引きした中学生の親みたいな言い草だな」「キャスターとしてヤバいだろその発言」「私は馬鹿ですって言ってるようなもん」「あんた何歳なんだよ、しっかり調べてから発言しろよ」と、認識の甘さへのツッコミや、キャスターとしての適性を疑問視する意見が寄せられていた。

「ジャニーズの薬物報道といえば、5月には元KAT-TUNの田口淳之介の大麻所持による逮捕がありました。この時も東山さんは番組内にて『彼は自分の夢をかなえるためにソロになったはずなんですけどね。容疑者として伝えるのは悲しい』と、ぬるいコメントをしています。

　ニュース番組の司会としては、以前から切れ味が無く凡庸なことしか言わないと以前から評価が高くありませんでしたが、今回の『たかが薬』発言で見切りをつけた視聴者は多いようです」（テレビ局勤務）

　その一方で、同日放送された『サンデー・ジャポン』（TBS系）にて、沢尻を擁護する意見に関して「この時点で復帰っていう話はとてもじゃないけど許される話じゃない」「社会人としてきちっと正しい事をやってるって事が、このステージに立つ最低条件じゃないといけない」と、沢尻容疑者をバッサリ斬る発言をしたタレントの杉村太蔵の評価はうなぎ登り。

　東山も、こういった世間の声にもう少し敏感になったほうがいいのでは？

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