【詳報】タカラトミー、第1四半期の経常益は88%減の2.43億円 「ベイブレードバースト」や「デュエル・マスターズ」苦戦 為替差損も響く

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日本国内での展開を見ると、売上高は304億4900万円(同3.5%減)、営業利益14億1600万円(同47.4%減)だった。

ガールズ商品では、フォトジェニックなサプライズドール「L.O.L. サプライズ!」の人気が継続しており、
SNSを活用したマーケティングを展開するとともに、「すみっコぐらし」の液晶玩具第2弾「すみっコさがし」も好評だった。
さらに、女児向け特撮テレビドラマシリーズの第3弾となる「ひみつ×戦士 ファントミラージュ!」関連商品は引き続き人気を博している。
また、日本での販売権を獲得した世界的ヒットのプリスクールキャラクター「パウパトロール」商品をテレビアニメとともに、新たに市場投入した。

7月公開のディズニー/ピクサーのアニメーション映画『トイ・ストーリー4』関連商品では、
映画キャラクターのフィギュアやぬいぐるみ、ガチャなどの関連商品をグループ横断で投入し、好調に推移した。