つまり民営化というのは国営でなくなって商売の競争を自由にしていいという
ことを意味するので、水道代が少しずつ少しずつ上げていくなんてことも可能
になるわけだ。国鉄民営化してからかなり経つが地方のローカル線などはもう
数多く廃止されてる。「乗る人が少ないんだからいいだろ」という論理。
今は郵貯には信じられない手数料がかかるし郵便料金もだいぶ上がってる。
弱者はだんだん弱くなっていき、強者は次第に力を蓄えていくことができる
仕組みを様々な方面で適用していくのが今の政権のやり方だ。しばらくしたら
けっこう高い金を払わないときれいな水が飲めないなんて世の中になってる
恐れもある。