50戸ほどあって小学校の分校があった地区の住民がが昭和35年頃から持ち山を
売って20km離れた某市に出ていき、昭和45年には完全に廃村になった。そこへ
かつての住人が一人戻ってきて生活している。嫁さんは戻らず、2週間に一度
食糧を届けている。道路は林道があるので大丈夫なんっだな。俺もその近く
出身で72歳になる。少しあこがれるが、そういう生活にあまり意味がないよ
うな気がする。