401を更新してみた
ジキナALを教えてくれた>>706氏に感謝

花粉症等のアレルギー用点眼薬は

強:ステロイド系(市販無し、長期連用不可)
中:抗ヒスタミン薬(市販薬ではケトチフェンのみ)
弱:ケミカルメディエーター遊離抑制薬(市販点眼薬の主力)

上記の3種類に分けられる

ケミカルメディエーター遊離抑制薬はその特性上症状が軽いうちか、
シーズンインする前から使用する必要がある。

市販薬の成分だと
・クロモグリク
市販薬ではほとんどがこの成分
他に入ってる有効成分によって値段がピンキリ

・トラニラスト
今のところ市販薬ではアルガードクリニカルショットのみ?
箱に記載されているようにクロモグリクでは効かない人向け
現時点で市販最強? 値段も最強

・アシタザノラスト(アレジフェンス、アイフリーコーワAL)
濃度は処方箋薬のゼペリンと全く同じ
というか“アレジフェンス=ゼペリン”なのでメントールも入ってない
液性が酸性寄りなので若干滲みる
第III相比較試験ではクロモグリクと同等という結果
容量単価はアルガードクリアブロックZやアルピタットEXαと同じくらい

・ケトチフェン
抗ヒスタミン薬の市販点眼薬は現時点ではこの成分のみ。
ジキナAL点眼薬、アイリスAGガードの2製品のみ?
有効成分であるケトチフェンの濃度は2製品とも同じ。
液性が酸性なので目に滲みるのが欠点。

ジキナALはスースーしないタイプ。
富士薬品ドラッグストアグループでの取り扱いのため、以下で店舗検索を。
ttps://www.fujiyakuhin.co.jp/shop/drugstore.php

アイリスAGガードはケトチフェンに加え、グリチルリチン酸二カリウム、タウリン、
メントール等が入ってる。スースーしたいならこっち。