7日(日)は、全国的に黄砂が観測された。8日(月)にかけても西日本を中心に黄砂による見通しの悪化などに注意が必要だ。

 7日は、九州から北海道の広い範囲で黄砂が観測された。この影響で、見通しが10キロメートル未満となっている所があり、
稚内市で4キロメートル、帯広市で5キロメートルまで低下した。
黄砂で視程5キロ未満も 8日(月)にかけても注意

7日午後9時の黄砂の飛散予測。
 黄砂は、7日夜にかけては西日本から北日本の広い範囲で、8日は西日本中心に飛ぶと予想され、所によって見通しが10キロメートル未満になる可能性がある。
洗濯物や自動車などに黄砂が付着するおそれがあるほか、視程(水平方向の見通し)が5キロメートル未満になった場合は、
視界不良によって交通機関に影響が出るおそれもあるため、
交通障害などにも注意が必要だ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170507-00010001-wmap-soci