寄生虫でアレルギー反応を抑える
>>1
ぐぐった情報を、1に書けば、情報価値のある魅力的なスレになったものを。。。 日本医科歯科大学・藤田教授に聞けば、判るかも。
確かに寄生虫の多い東南アジア系には、花粉症発生率は低い。
藤田医師は、ずっとサナダ虫をお腹に飼っている
卵を飲んでお腹で孵化させていると聞いた
寿命がきたらまた次のサナダ虫をということで、
今は何代目なんだろうか
もちろん、藤田医師は花粉症ではない >>6のリンク先より抜粋
寄生虫減少がアレルギー患者を増加させたとは考えにくい
これらの疫学調査の結果から,ブタ蛔虫感染者では,スギ花粉症やダニ・ハウスダストによるアレルギー性鼻炎の発症率が高くなっていることが判明した。
その原因として,感染者ではおのおのの抗原に対するIgE抗体保有率が高いことが示された。
「寄生虫感染によってIgE抗体産生が増強されたため,スギ花粉やダニ・ハウスダストに対するIgE抗体が産生され,その結果,鼻アレルギーの発症率が高くなったものと思われる。
これにより,寄生虫感染がアレルギーの増悪因子となっていることが示唆された」と渡辺教授は強調する。
寄生虫感染がアレルギーの発現相を抑制すると仮定すると,寄生虫感染者の鼻アレルギー発症者の病状は,非感染の発症者より軽いと考えられる。
そこで,現在,同教授らは,Y町,S町のブタ蛔虫感染者,非感染者の病状の検討も行っている。
現時点では,両群の間に顕著な差は認められていないという。
「アレルギー患者の増加が寄生虫感染の減少によるものとは考えにくい。また,寄生虫感染あるいはその抗原によるアレルギー治療の可能性は低いと考えられる」と渡辺教授は結んだ。