>>166
ステロイド外用剤で副作用が起こるのは皮膚だけです。それ以外は非常に稀。
ステロイドの重大な副作用は免疫力の低下です。ステロイド外用剤で免疫力が
低下するのは塗った部分の皮膚だけです。塗ってない部分にステロイドが原因
でニキビが出来たり、水虫になったりすることはありません。副腎の萎縮もま
ず有り得ません。
ステロイドの注射薬、内服薬の副作用は全身に及びますから、全身の免疫力が
低下すればいわゆるエイズ発症患者と同じように日和見感染症に罹ります。
これが注射薬、内服薬の恐ろしい点です。

花粉症で鼻と目がムズムズするというのであれば第一選択としてステロイドの
点鼻、点眼薬が使われます。