前身が普通のヒップホップグループだった事もあり積極的に社会問題にコミットするアイドルを目指そうとした
しかし戦士の末裔やソテジのような前例がある為、韓国では特に目新しいものとされず焼き直しではないか?という指摘もなされた
結局、韓国で本格的に売れ出したのは女性受けを狙って大幅なイメチェンをした後でありノンポリのボーカル(ビジュアル)ラインのおかげだった

一方、海外では戦士の末裔やソテジの存在を知るKPOPファンはほぼ皆無でありバンタンが社会問題を取り扱うKPOPアイドルの嚆矢とされた
更にアメリカンハッスルライフがお笑いもできるしアメリカ文化にも理解のあるKPOPアイドルとして最高の宣伝番組になった
この時点でKPOP男性アイドルグループとして欧米では一番人気となった


音楽は初期から本場ヒップホップを直輸入
他のKPOPアイドルとは一線を画し「脱亜入欧」を明確に打ち出していた
その為に海外ではKPOPファンからも受け入れられやすかった
入欧してからは逆に、オリジナリティを出す為に韓国の民族音楽を取り入れる「逆コース」入りしたのは皮肉と言える