>>907
>ストリーミングなんて金にならんやろ、アホはどっちだよ

はい、どうぞw
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/55423

国際レコード産業連盟(IFPI)の発表によると、2017年の音楽市場は前年に比べて8.1%増加し、過去10年で最高額を記録した。
ストリーミング分野の売り上げ高は前年比41%増の66億ドル。
この急成長がCDの売り上げ減をカバーし、全体を押し上げた形だ。

一方、日本レコード協会が発表した「日本のレコード産業2018」によれば、日本の音楽市場は前年比3%減となっている。
いまや日本の音楽業界は、各国で大きな成長を見せるグローバルな音楽市場の足を引っ張る存在となっているのである。

ストリーミング配信のみで着実に収益を得るアーティストも増えつつある。
再生回数に応じた収益だけでなく、リスナーの数や属性をフィードバックとして得ることができるのである。

特にアーティストやマネージメントにとって重要なのは都市単位でのリスナー数だ。
これを分析することによって、ツアーを組む際にも各都市での動員をある程度予測することができるようになった。
興行ビジネスは水物だと長らく言われてきたが、現在はこうしたビッグデータを活用することで、より確実性の高いライブビジネスを行える時代となっている。

現在、世界の音楽産業に訪れているのは
「ストリーミング配信が多くのアーティストに収益をもたらし、そのビッグデータを活用してより確実性の高い興行ビジネスが可能になった」時代なのである。