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チームの頼れるメカニック、ヤン・イェナは、今日も様々な器具を駆使してナウンを慰めていた。
腰に装着した電動ペニバンの先端にローションを垂らすと、しっとり濡れたナウンの秘部を軽く撫でる。
ひっ・・・。イヤっ・・・。
歯をくいしばるナウンの頭部には3Dヘッドマウントディスプレイが装着されていた。
ペニバンのベルトに内臓されたステレオカメラの映像を、迫力の立体視で強制的に鑑賞させられているのだ。
お願いイェナヤ・・・これ以上オンニをいじめないで・・・。

でもオンニの体は、もっと欲しいって言ってるよ・・・ほら!
よく見えるように腰の器具をぐいと差し入れ、カメラを秘部に近づけるイェナ。
初めて間近に見る自分の女の部分・・・そこから溢れ出る愛の蜜を臨場感たっぷりに見せつけられ、頬を真っ赤に染めるナウン。

イェナはその反応を楽しむようにナウンの中をかき回しながら、ベッドにずらりと並べたリモコンのスライダーを順に動かしてゆく。
両乳首と両内腿にテープで固定された小型バイブが、唸りを上げて震えだす。
ああっ・・・。ん・・・。イヤ・・・。
体をよじって逃れようとするも、卑猥にうねる電動ペニバンをさらに深く突き入れて追い込むイェナ。

逃げちゃだめ、オンニ・・・逃げたらお仕置きしちゃいますよ・・・。
ざわとらしい真顔で脅すように言うと、容赦なく全てのリモコンのスライダーを次々に出力最大まで上げてゆく。
いやあああああっ!!・・・。あっ・・・・。
ナウンは堪らず大きく腰を浮かし、そのまま絶頂に達してがくりと崩れ落ちてしまうのだった。


ちょっと、あんたたち、またこんなシーツ汚しちゃって・・・。
明け方、ふらりと寮に戻ってきたチェギョンが半ば呆れ顔で言う。その髪は乱れ、首筋と胸元にキスマークが残っていた。

そういうチェギョンオンニこそ、今日はどうだったんですか?ディンディン先輩と・・・。
好奇心たっぷりに聞き返すイェナ。
どうって、そりゃあ・・・。
思わず指をくわえ、うっとりと回想に耽りながら、幸せな思い出し笑みが止まらないチェギョン。
彼・・・今日もすごかったわ・・・。

・・・ま、でも未成年には教えてあげない。
ハッと我に帰ると鼻歌交じりにそう言いながら、身支度を解きメイクを落とし始める。
お子ちゃま達にはまだ早すぎるから〜・・・フンフンフン〜♪

・・・オンニのケチ。不満げに口を尖らせながら、ネットで最新の大人の玩具を物色し始めるイェナ。
ベッドの上では、バイブの電源をオンにされたまま放置されたナウンの体が、いつまでも小さく悶え続けていた。

-完-