━━ LOVELYZ は、正式に、《超絶楽曲プログレ・アーティスト》
として名乗りを挙げて、世界の音楽通にアピールすることによってこそ
安定した地位を構築し得る ━━
 LOVELYZ がKPOPガールズ・アイドルのカテゴリーにおいて二番手に甘
んじてきている理由は、公平に分析するならば、その中途半端な立ち位置にこそ
あるとみられる。つまり、年齢も、アイドル性も、流行への迎合も、…………、
要するに、楽曲・音楽以外のファクターはほとんどが中途半端である感が強い。
━━ただ唯一、LOVELYZ だけにあって他のKPOPガールズにないものは、
(プロでさえ真似しにくい──例えば、❝Ah-Choo❞ の三十を超えるコード展開
を正確に解明した例は、プロも含めて、いまだに見当たらない──)
超絶楽曲の連発であることは明らかだ。この真実を把握するならば、
LOVELYZ の生き残りは、<周回遅れのクラブミュージック系が跋扈する>
KPOPアイドル界の縛りから離陸して、
高度な超絶的楽曲・音楽を展開する唯一のKPOPアーティスト としての立ち位置を
明確に打ち出すほうが稀少価値が遙かに高い、という帰結に至る。━━そもそも、
現役のKPOPガールズで、<周回遅れのクラブミュージック系>に堕することなく
高度な楽曲・音楽を展開するグループは、LOVELYZ しかないのだから、
プログレ界に移行すれば、一瞬にして海千山千のライバル・グループは消え去る。
ほとんどすべてのKPOPガールズ・アイドルの楽曲・音楽は数十分でコピーできるほど
単純なものでしかなく、超単純なものは 遠からず飽きが来るので、唯一 欧米プログレ級
の高度な楽曲・音楽を展開してきた LOVELYZ にとっては、却ってよかったかもしれない。
但し、そのためには、楽曲・音楽水準が━━典型的には ❝Ah-Choo❞ のように━━
圧倒的・超絶的にハイレベルでなければならない。
 LOVELYZ (スタッフすべてを含む)よ、
圧倒的・超絶的にハイレベルな楽曲・音楽を末永く連発することに持てる力量を集中せよ。
圧倒的・超絶的にハイレベルなものは、必ず有力層の支持を得られるので、永続する。