K-POPと言っても楽曲は欧米のヒットチャート作曲家が大部分だろう。
無論「勇敢な兄弟」の様に全盛期の小室哲哉の様に霊感溢れる自由奔放な
旋律を書けるバッハやモーツァルトの様な作曲家も居るが。
もし、これが「韓国の旋律だ」、と「アリラン」の様な曲ばかり聴かせられたのでは堪ったものでない。
その点、「KARA」は偉大だった。
要するにアーティストが韓国に住んでいるだけで在って、彼等彼女等がアメリカに移住して
仮にアメリカ国籍を取れれば、人種の相違は有るものの「アメリカンポップス」と総括されるだろう。