【華流】台湾金曲奨、神レベルのジャッキーとイーソンが王者争い
サーチナ 2015年6月23日 09時23分 (2015年6月23日 12時50分 更新)


6月27日に開催される、台湾のグラミー賞こと金曲奨授賞式。香港の実力派歌手の2人、「歌神」ことジャッキー・チュンと「E神」イーソン・チャンが12年ぶりに王者を争うと注目を浴びている。
2人は2003年にも最優秀国語男性歌手賞を争っており、今年もその場面の再現となりそうだ。(写真は「CNSPHOTO」提供、ジャッキー・チュン、2013年7月撮影)(サーチナ)

 6月27日に開催される、台湾のグラミー賞こと金曲奨授賞式。香港の実力派歌手の2人、「歌神」こと張学友(ジャッキー・チュン)と「E神」
陳奕迅(イーソン・チャン)が12年ぶりに王者を争うと注目を浴びている。台湾メディアの台湾中央社は、2003年にも2人は最優秀国語男性歌手賞を争い
「当時はイーソンが受賞した」と伝えた。今年もその再現となりそうだ。
デビュー30周年を迎えたジャッキーは、金曲奨で最優秀歌手賞に過去7回ノミネートされた。「1998年に「想和?去吹吹風」という曲で初受賞し、今回はオーケストラとポップスを融合させた7年ぶりの北京語アルバム、
「醒著做夢」を発表してノミネートされている」と台湾中央社は紹介した。

 イーソンの最優秀国語男性歌手賞受賞は03年に叶ったが、これまでのノミネート歴は8回ある。
今回は中国のバンドとJJこと林俊傑(リン・ジュンジエ)とコラボした、「米。閃」というアルバムの「オリジナリティが評価された」そうで、本命と見られている。


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